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立体映画

川崎のIMAXで『戦慄迷宮3D』を見ました。
 画面の奥行きがちゃんとわかる、すごいぞ、という話は聞いていましたが、それよりも自分もその映画の撮影現場にいて、役者さんが演技しているのを、カメラの位置から黙ってじっと見ている、というような不思議な感覚でした。もし仮に、ある間隔で画面が一瞬暗くなる —— つまり自分の瞬きがフィルムに写っていたとしても違和感ないくらい … ホラー映画にしたのは大正解でしたね。

■クローズアップの画面でたまに被写体の輪郭が多重に見えて絵がぐちゃぐちゃになってしまう(私の視力が最近ポンコツなせいかもしれない)のですが、そういうときの対処法を発見しました。つまり、とっさに片目をつぶってしまう。単眼で見れば普通の2Dですから、3Dの映像の乱れは一瞬で解消されます。

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